東本若連・升形囃子若連
風流:鳴神

「鳴神」は歌舞伎18番の一つで,朝廷に恨みを抱く鳴神上人が龍神を滝壷に閉じ込めたことから,
雨が一滴もふらず人々は干ばつに苦しむ。そこで雲の絶間姫が遣わされ,美女の色香に迷った
上人は破戒堕落し,行法も破れて大雨が降る,という話。